10歳の誕生日には自転車がほしいと子供にねだられ「いいよ~」なんて軽く承諾したものの、近所に子供用のマウンテンバイクを販売している自転車屋さんがなかったためネットで購入することに。
子供の要求は・・
- マウンテンバイク
- ギアが2つで変速20段以上
- カゴなし
- 色は白
細かい!細かすぎる!!
しかも要求が細かすぎてネット検索でも探すの大変&見つけても値段が高い・・・しかもネットで購入すると自分で組み立てです。
小4男子はマウンテンバイクがお好み
最初に言っちゃいますけど買ったのはコレです。
いやもう、、ここにたどり着くのに時間かかりました。疲れたよパトラッシュ・・。
身長140cmの少年が24インチの自転車にまたぐとこんな感じでつま先がつくくらいです。サドルは5cmほど高くしてるので、一番低くすれば足完全に付きます。
ご希望どおり白でカゴなしギアが2つで変速20段以上です。
マウンテンバイクは山道や砂利道などの荒れた場所を走るのが得意な自転車。舗装された道はタイヤが太いのでスピードも乗らないし非効率的なんだとか。
でも子どもが乗るからあまりスピード出ないほうがいいんですけどね。
スピード出ないと言っても、クロスバイクやロードバイクのように舗装された道が得意な自転車に比べたら・・という話。
でも息子にとってはスピードが出ようが出まいが、マウンテンバイクが一体どんな自転車なのかとか、そんなことはどうでもよく見た目がすべて。あの太いタイヤもカゴや荷台のついていないシンプルなボディも10歳の彼にはとても魅力的らしいです。
いや、むしろそこに魅力を感じるのが小4男子なのだ!(たぶん)
こだわりは2つのギアと21段変速
男というのは何故に『◯段ギア』とかいうのにこだわるんだろうか?たぶんギアの数が多いほどかっこいいと思っているっぽい。
この2つのギアというのハンドルに左3段・右7段でついていて組み合わせによって21段の変速が出来るということ。それをいい感じで使いこなすことでママチャリについているギアとは比較にならないほど楽に走行できるらしいです。
で、わたしも乗ってみたんですけど、たぶん左のギアがメインで右で微調整って感じ。例えば左の3段を一番重いギアにしたら、右のギアはその重さをさらに7段階に調整できます。
なんですけど、慣れないと使いこなすの難しいですね。
まぁ乗るの息子だし。子供だから乗ってるうちに習得していくでしょう。きっと。
それに息子にとってはたくさんのギアを使いこなすとか、それによって坂道を楽に登れるとか、そんなことはどうでもよく二の次三の次。とにかくギアの数が多きゃそれでいい。数がすべて!
ユウキ
・・・そう自慢したいだけなのだ。(←本人が認めた)
ネットで買うとプラスαで費用がかかる
購入するショップによりますが、マウンテンバイクをネットで買うと自分で組み立てなければいけません。もしくは自転車屋さんに持っていくか。
あと鍵とライトが標準装備ではありません。
今回うちが購入した自転車はハンドルとサドルを自分で取り付ける仕様。自転車屋さんに持ち込んでハンドルとライトを取り付け、鍵とヘルメットと自転車カバーを買って帰りました
最初自分で組み立てようと思ったんですけどハンドルの取り付けがうまくいかず・・。
六角レンチを使って付けるんですが、ハンドルの角度もあるし何より母の力ではちょっと締めが不安・・ということが発覚したため自転車屋さんへ持ち込むことになりました。
マウンテンバイクに限らずですけど、スポーツタイプの自転車をネットで購入するときは自分で組み立て&ライト・鍵なしはよくあると思います。
もし「後から自転車屋さんに持っていくの面倒だな・・」と思ったら、事前に販売店に連絡してライトと鍵を取り付けてもらったり、ハンドルと取り付けた状態で配送できないかなど問い合わせてみてください。
自転車保険の加入
カッチョイイ自転車を手に入れた息子はご機嫌で乗り回していますが、自転車は自分が怪我する可能性だけじゃなく誰かを怪我させてしまうこともあります。
うちはご近所さんの車に激突してキズつけちゃたことが・・。車だからまだ良かったけど(良くはないんだけども)これが人だったらと思うと怖いですよね。(←幸い自動車保険の特約でカバーできました)
人、または他人の所有物を傷つけた場合、今入っている火災保険や自動車保険などでつけられる個人賠償責任保険でカバーできる場合があるので見直してみるといいかもです。
意外とみんな入ってると思うんですが入ってないこともありえますしね。
特約で付けてるの忘れてて自転車保険にも加入していたら保険料ももったいないので。
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