クリスマスイブの夕方、横浜そごうに寄ってファウンドリーの『静岡県産きらぴ香苺と阿寒酪農家のクリスマスケーキ』を買った。
きらきら輝いたいちごがたくさん飾られたゴージャスなケーキは値段もゴージャスだったけど、他のクリスマスケーキがほぼ完売していたのも手伝って、つい財布の紐が緩んでしまった。
まさかこのどでかいケーキをほぼ一人で食べ尽くすことになろうとは、この時は思いもしませんでしたよ。トホホのホ。
きらぴ香いちごと阿寒酪農家のクリスマスケーキを食べた感想
きらぴ香は紅ほっぺと章姫の良いところを合わせた新品種のいちごで、キラキラとしたツヤとフルーティな香りが特徴だそうで。
なるほど確かにすばらしいツヤ。しかも粒が大きい。
いちごがキラキラ・ピカピカだからキラピカ(きらぴ香)なのだろうか?なんて考えながらとりあえずいちごを頬張る。
果肉を食べた感じはすごくジューシーで甘いけどちゃんと酸味もあってミルキーなコクのある生クリームと相性バッチリで美味し~い。
いちごが口の中で生クリームと混じり合ったときの感じがなんとも言えず好きなのです。
生クリームは味わえば味わうほどミルキーはママの味で、釧路の阿寒酪農の牛乳すごいなって思います。
乳からミルキー出してるのと同義。
ただ断面図から見て取れるように、サンドされているいちごが少ないのが残念ポイント。
カットしたときに「え?いちご少なっ!ほぼほぼ生クリームじゃない?」と、真っ先に思ったくらい。
上のいちごを先に食べてしまうとあとでスポンジと生クリーム(たまにいちご)をモクモクと食べる羽目に・・。
いくら生クリームが美味しくてもさすがに最後は飽きてくるので、いちごのペース配分は重要です。
原材料に洋酒使用があるけど風味づけ程度
クリーム(国内製造)、苺、砂糖、卵、小麦粉、牛乳、乳等を主要原料とする食品、水あめ、植物油脂、洋酒、脱脂粉乳、レモン皮、バニラビーンズ / 乳化剤、香料、ゲル化剤(ペクチン)、酸味料、(一部に小麦、卵、乳成分、大豆を含む)
洋酒の記載があるけど、使ってあることが全くわからないくらいでした。
風味づけ程度ってやつですね。
ボリュームがすごくてゴージャスゆえに箱がでかい
ケーキは6号サイズ(直径約18cm)なのだけど、おおきなきらぴ香いちごがケーキの上にたくさん飾られているのでボリュームがすごい。
かなりゴージャスです。
ただし高さがあるので箱もそれなりに大きくて、計ってみたら23cmありました。
箱のまま冷蔵庫に入れようと思ったら、仕切りを動かしたりしないと入らなかったので箱から出して収納。
もし冷蔵庫がいっぱいだったら危うく入らないところだでした・・。
きらぴ香いちごと阿寒酪農家のクリスマスケーキ総評
ファウンドリーのきらぴ香いちごと阿寒酪農家のクリスマスケーキは、いちごがキラキラに輝いていてゴージャス。
いちごも生クリームもこだわっていて味に文句なし!
ただし入っているいちごは少なくてクリームが多め。
そして値段もそこそこする。
てことで総評すると、見た目とブランド力とこだわりの素材という点ではとても良いけれど、いちごとクリームのバランス(比率)はイマイチ。
中のいちごがもうちょっと欲しかった、、というのが率直な感想です。