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【読書感想文の書き方】何を書けばいいかもう迷わない!構成別の書き方まとめ

読書感想文は夏休みの定番。でも何を書いたらいいか、どうやって書いたらいいか、わからない子も多いですよね。

読書感想文は基本的に『書き出し・中・まとめ』の3部構成になっていて、印象に残っていることや面白かったことの要約→その詳細→読んだ感想、ざっくり言うとこんな感じになっています。

この記事ではその『書き出し・中・まとめ』の書き方について、項目ごとに分けて説明します。

少しでもご参考になったら嬉しいです。

感想文をスムーズに書くための下準備

文章というのはいきなりぶっつけで書こうと思ってもなかなか上手く書けません。

しかも子供は時間が経つとすぐに忘れてしまったりするので、本を読み終わった直後に一度紙に面白かったところや印象に残った部分を簡単に書かせたり(走り書き程度)まだ低学年なら聞き出しておく(話させる)と忘れにくくなります。

気になったところに付箋を貼っておくのもいいですが、子供はたぶん忘れるかたくさん貼るかのどっちかだと思うので、個人的に紙推奨です。

本選びについて
読書感想文を書くための本は子供が興味を持った本なら何でも良いと思います。もし何を選べばいいか全くわからない時は課題図書から選ぶようにしましょう。夏休み前に学校から課題図書のプリントを持ち帰るはずなので、図書館や図書室で借りて読んでみましょう。

第64回青少年読書感想文全国コンクール 課題図書

読書感想文の冒頭『書き出し』の書き方

読書感想文のタイトルと自分の名前を書いた直後に始まる文章の書き始めを『書き出し』といいます。

この書き出し部分に入れる内容は主なもので4つあります。

  • あらすじ
  • 本を選んだ理由
  • 読む前と読んだ後の感想
  • もっとも印象に残ったシーン

書き出しは『中』につなげるための掴み部分なので、あまり長くならないようにそれぞれ2~3行程度にしましょう。

単体で使っても構いませんが、このなかでいくつか組み合わせて使うほうが書きやすいです。(※組み合わせて使う場合でも原稿用紙の真ん中は超えないようにします。)

読む前と読んだ後の感想というのは、本を読む前は(自分の考えや本の印象、登場人物に対しての印象など)こう思っていたけど、読んだ後その考えや印象がどう変化したか(しなかった)などのビフォーアフターを簡単に説明することです。

詳細は読書感想文の『中』で説明するので、ここでは「簡単に」がポイントです。

書き出し部分から中へのつなぎ方で使いやすいものを例として書いてみましたので、ご参考にしてみてください。

あらすじから『中』へのつなげ方

書き出し部分があらすじだけだと中へつなげにくいので、印象に残ったシーンを組み合わせると書きやすいです。

本のあらすじ(2~3行)

印象に残ったシーンやセリフなど(簡単に)

なぜ印象的だったか詳細説明(中)

本のあらすじと印象に残ったシーンを反対にしてもいいと思います。その場合、印象に残っているシーンやセリフを抜き出して初っ端に持ってきます。

印象に残ったセリフやシーン

そのセリフやシーンがどこで使われているかあらすじを使って簡単説明

どういうところが、どうして印象に残ったのか詳細説明(中)

という具合。

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本を選んだ理由から『中』へのつなげ方

本を選んだ理由を書き出しに使う場合は、読む前に思っていたことや読んだ後に感じたことなどを組み合わせると中へ繋げやすいです。

本を選んだ理由(勧められた等)

読む前に思ったこと(つまらなそう・おもしろそう等)

読んでみて感じたこと(つまらなかった・面白かった・今までこう思ってたけど本を読んで違う考えになった等、簡潔に)

読んでみて感じたことの詳細(中)

という具合。

読む前に思っていたことから『中』へのつなげ方

本を選んだ理由をから中へのつなげ方とほぼ同じですが、読む前に思っていたことを書き出しに持ってくる場合、自分の考えも合わせて入れておくといいです。

タイトルや表紙などを見て読む前に思った事(本を読む前はこう思っていた(共感・否定・疑問など))

それについて自分が思ったこと(なぜなら自分はこう思うから、又はこういう体験をしたから)

本を読んでどう思ったか(でも本を読んで考えが変わった(変わらなかった))

なぜそう思ったか詳細説明(中)

という具合。

ちょっとわかりにくいので補足として一例を入れました。

この場合、本を選ぶ段階で何かしら思うところがあって選んでいる時に使うのがいいかなと思います。

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読書感想文の『中』は詳細説明

書き出しの部分で本を読んで印象に残ったことや思ったこと、感じたことなどを簡単に書きました。その後になぜそう思ったのかを『中』の部分で詳細に説明していきます。

  • 本のどのシーンで、どうしてそう感じたのか?
  • 誰が、何を、どのようにしたからそう思ったのか。

詳細に書けば書くほど文字数は書けます。

ただ一つ気をつけたいのが、『中』は自分の感想や意見の変化など「なぜそう思ったのか」について詳細に書く部分であって、本の内容を詳細に書くのではないということです。

なぜそう思ったのかを書くために本の内容を抜粋して書くのはいいですが、書いてあるほとんどが本の内容になってしまわないように気をつけましょう。

『まとめ』部分の書き方

読書感想文の『まとめ』部分では、『中』で書いてきた感想の総まとめを書きます。主に本の内容や主人公などに対しての自分の感情や共感・否定などです。

例としてはこんな感じ

  • 自分の体験と照らし合わせて同じようなことがあったから共感できた
  • もし自分が主人公だったらこうしただろう
  • 本を読んで最初はこう思っていたけど今後はこうしていきたい
  • 読んで〇〇は大切だと思った
  • 本にはこう書いてあったけど自分はこう思う(納得できない)

あまり長くならないように数行でまとめるのが望ましいです。

読書感想文の書き方:まとめ

この記事で書いた『書き出し・中・まとめ』の書き方はほんの一例ですが、ある程度書く内容をきめてしまうことでかなり書きやすくなります。

ポイントとしては、本を読んで感動したこと、思ったこと、感じたこと、すごく面白かった部分など、印象に残ったことを『中』でメインに書き、書き出し部分では中に書く内容を簡潔に伝え、まとめでどう思ったのかなど感想を書くと全体的にまとまりがある形に仕上がります。

【書き出し】これから書く内容の要約

↓ ↓ ↓

【中】印象に残ったことや本を読んで何故そう思ったかの詳細など

↑ ↑ ↑

【まとめ】中で書いたことに対してどう思ったのか、読み終わって感じたことを簡潔に

本の全体的な内容について書くのか、印象に残った部分をピンポイントで書くのかは自由です。

もし低学年の子供であれば、どんなところが面白かったのか読んだあと掘り下げて聞いてあげると、どんどん出てくるのでそれを書くように促すようにするといいと思います。

少しでも書き方がわからない方の参考になれば嬉しいです。

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